【小田急相模原】盛月堂の「照葉」

初めての小田急相模原で和菓子屋さんを発見!

先日、初めて小田急相模原という場所まで出かける機会がありました!

駅前からつながるサウザンロードという長い商店街を歩いていると、和菓子屋さんを発見!

「相模原市指定銘菓」という文字が目に飛び込んできました。地元の和菓子を開拓したい私としては、見逃せません。とにかく入ってみました。

いつものごとく迷った末、購入したのはこちらの2点。

左が「照葉」、右が「栗さがみ」です。

洋菓子屋さんのように可愛らしい小さな箱に入れていただきました。

電車でとことこ帰るので、こういうの助かります!

「照葉」はどんな和菓子?

最近は、ひとつの和菓子屋さんで2つ購入するのが習慣になってきました。

一度行ったお店にそう度々訪れることもないので、1つだけではもったいない!と、つい欲ばってしまいます。

特に、上生菓子を置いているお店では、必ず1つは上生菓子をいただくようにしています。

1つあたりの値段を考えても、おおよそ250円~300円くらいしますので、気軽に買えるお菓子ではありません。でも、コンビニやスーパーでハーゲンダッツを買うと思えば、たまには意識して和菓子屋さんへ出向き、上等な和菓子をいただいてみてもいいのかなと。

日本の文化や伝統について、あまり深く考えることなく、そういったものに触れる機会も多くはなかったですが、和菓子屋さんで和菓子を買う、という些細なことから、始めてみたいと思います。

話が逸れました。

盛月堂さんの店先で、<照葉>という商品プレートを見たとき、一瞬、読み方に戸惑いました。とりあえず、あてずっぽうで、店のおじさんに「この、テルハ(?)をください」と言ってみました。しかし、なんだか「!?」という空気を感じたので、「その赤い葉っぱのください」と言い直しました。おじさんは、にこにこしながら「わかったよ」という感じで、<照葉>を包んでくれました。

お店を出て、家に帰る途中で<照葉>の読み方を調べていると、

てり‐は【照(り)葉】

木の葉が紅葉して、美しく照り輝くこと。また、その葉。照り紅葉。《 秋》「―して名もなき草のあはれなる/風生

コトバンク(デジタル大泉辞の解説)

という解説がありました。

正解は、「テリハ」でした!

しかも、これは店のおじさんの造語かな、さすが和菓子職人は違うな、などと思っていたのですが、このような季語があったのですね。

というわけで、前置きが長くなりましたが、<照葉>をいただいてみました。

上のほう(オレンジ色の部分)が一部、白くなっているのは、買ったその日にすぐ食べられず、翌朝まで冷蔵庫に保管していたためです。。お菓子が少し乾燥してしまい、もともとのきれいな色が消えてしまったようです。やはり、上生菓子はその日に食べるが鉄則ですね!

それにしても、この秋色のグラデーションに心はずみます!! 

写真ではよく見えないかもしれないですが、上半分はオレンジ色、下半分は黄色になっています。上のほうには、ちゃんと葉っぱの筋が描かれていますね。

何より、発色がとても鮮明で、お店で見たときにも、透き通るような明るい色合いに惹かれました。

一口いただくと、酒粕のようなふわっとしたアルコールの香りがしました。

餡は薄い色で、少し粒が入っているのは小豆の皮なのかもしれません。

街中で紅葉をじっくり鑑賞することは少なく、ついつい目の前の用事に追われて、こなすだけの毎日を送ってしまうのですが、今日の和菓子で少し、季節感を取り戻せた感じがします!

盛月堂さんへのアクセスは?

盛月堂さんは、小田急線の「小田急相模原」という駅から徒歩10分少々のところにあります。

北口方面に出て、「サウザンロード入口」から商店街をまっすぐ歩くと、右手側にお店が見えてきますよ。(相模原病院を目指していくとわかりやすいです)

北口のバスロータリーの上から見た風景。空が広い!

お店のホームページがなさそうだったので、相模原の産業あるある館のリンク先を貼っておきます。

游相庵 菓匠「盛月堂」さんの店舗情報をチェック

地元でしっかり腰を据えて、美味しい和菓子を作り続けてくれている和菓子屋さん、やっぱりいいなぁと思いました。また寒くなったら、冬の和菓子を買いに行きたいです。

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